自転車(ママチャリ)の空気圧を入れ過ぎにしていませんか?
自転車(ママチャリ)の空気圧を高く入れすぎたり、空気を入れ過ぎるとデメリットが多いです。
快適に走るためのはずが、自転車(ママチャリ)に空気を入れすぎるとパンクに繋がることも。
実際に「夜、自転車に空気を入れすぎなくらい入れたのにもう抜けてる」という場合。
ほとんどが自転車(ママチャリ)の空気を入れすぎによるパンクなんですよ。
今回は「自転車(ママチャリ)の空気圧の入れ過ぎ」「自転車の空気の入れすぎで起きるパンクや空気が抜けるなどの不具合」について。
そして「自転車の空気を入れ過ぎた時の抜き方」についてをまとめました。
ママチャリ(自転車)の空気圧が入れすぎはパンクや空気が抜ける原因!
ママチャリ(自転車)のタイヤは高い空気圧を入れて、それに耐えられるようにはできていません。
高圧に耐えられるのは、ロードバイク等の一部の競技用車両のみです。
ママチャリに空気を入れすぎると乗り心地が悪くなります。
そして、自転車(ママチャリ)の空気の入れすぎはパンクも引き起こします。
パンクしなかった場合でも自転車の空気の入れ過ぎで夜などに空気が抜けることも。
「空気を入れれば入れるほど快適に走れそう」に思ってしまいますが、自転車(ママチャリ)の空気の入れ過ぎはやめましょう。
自転車に空気を入れすぎて空気が抜けるのは、高圧で「虫ゴム」という空気の逆流を防ぐ弁が耐えられないの原因の1つ。
タイヤには適切な空気圧が書いてあるので、確認してみてくださいね。
上記URLの画像のように数字が記載されています。
多くのママチャリは、空気圧の表示の部分に「INFLATE TO 300 KPa」と記載されていますよ。
ママチャリ(自転車)の空気を入れすぎた時の抜き方はあるの?
「じゃあ、自転車(ママチャリ)に既に空気を入れすぎた時はどうやって抜いたらいいの?」となりますよね。
自転車の空気を入れすぎた時の抜き方はとても簡単です!
用意するのは「細い棒状の物」。
なるべく先端が尖っておらず平たいものが良いです。
オススメは、1.5mmから2mmくらいの六角レンチです。
- 自転車のバルブに付いているゴムキャップを外してください。
- バルブに空気を入れるための穴が開いていますので、細い棒状の物を差し込んで軽く押してください。
たったの2ステップで簡単ですね。
ママチャリ(自転車)の空気圧を入れすぎたとしても下げることができます。
「あ、ママチャリに空気を入れすぎた!」と思ったら、すぐ対処しましょう。
ママチャリ(自転車)の空気を入れ過ぎたと感じたら、放置しないでください。
自転車(ママチャリ)の空気圧の入れ過ぎで「パンク」「空気が抜ける」事態になることを防ぎましょう。
ママチャリ(自転車)の空気圧はどれくらいが適正?確認方法!
ママチャリ(自転車)の空気圧がどれくらいが適切なのか分からないと、「また入れ過ぎてしまう」「入れ過ぎか分からない」と困りますよね。
一般的なママチャリ(自転車)の、適正空気圧と確認方法についてご説明します。
基本的に、ママチャリを含む自転車の適正空気圧は、タイヤサイドに明記があります。
多くのママチャリは、空気圧の表示の部分に「INFLATE TO 300 KPa(指定空気圧3気圧)」と記載されていますよ。
ママチャリ(自転車)の適正な空気圧が分かっても、「フロアポンプと呼ばれる空気圧の測れる空気入れ(相場は約1,500円前後)」や「空気圧を測る器具」がないと、「今どれくらい」って分からないですよね。
- 自転車のタイヤを「指で押した」時に、パンパンの状態は「入れ過ぎ」
- 自転車のタイヤを「指で押した」時に、かなり凹む状態は「少なすぎ」
- 自転車のタイヤを「指で押した」時に、少しだけ凹む状態が「指定空気3気圧」(適正な空気圧)
となります。
理想は「空気圧の測れる空気入れの使用」もしくは「1度でも指で適性の空気圧を覚える」と、次回から確認が上手く行きますよ。
野球の軟式ボールの硬さが分かる方は、「軟式ボールくらいの硬さ」が適正です。
自転車(ママチャリ)の空気圧は高く入れすぎても低すぎてもダメです。
自転車に空気を入れすぎてしまった時に抜くのは簡単なので、常に適切な空気圧になるようにしましょう。
まとめ
今回は、ママチャリに空気圧を高く入れすぎてしまった時の対処法。
ママチャリに空気を入れすぎた時の対処法。
自転車に空気を入れすぎてしまってパンクするのを防ぐ方法。
自転車に空気を入れすぎてしまった時の抜き方についてまとめてみました。
自転車は、手軽に使える乗り物ですが、安全に且つ快適に乗るためにはどうしても自動車と同様に手がかかります。
「指定空気圧」を守るだけで、タイヤに関するトラブルは殆ど防ぐことができますよ。
たかが空気圧、されど空気圧。
自転車に乗る前にタイヤを触ってしっかりと空気が入っているか確認してから乗るように習慣化しましょう!