自転車の鍵を無くした!交換を自分で行う方法!

自転車の鍵をなくした自分で交換する画像

自転車の鍵を無くした!交換を自分でしたい!

今まで長らく自転車に乗ってきた方であれば、誰しも1度は自転車の鍵をなくしてしまったことがありますよね。

最近はDIYも増えてきて「自転車の鍵をなくしたから自転車の鍵の交換を自分でしちゃおう!」と考える方も増えてきています。

 

しかし、いざやってみようかとなると「自転車の鍵の交換を自分でできるかな?」「自転車の鍵の交換は自分でどうやれば?」と疑問や不安な点が出てきます。

そこで今回は、意外と簡単な自転車の鍵交換を自分で行う方法についてまとめていきたいと思います!

自転車の鍵を無くした!交換を自分で行う方法!

自転車のなくした鍵の交換を自分で行う

自転車の鍵を失くしちゃって、自分で鍵を交換したい!

自転車の鍵が古くなっているから自分で鍵を交換したい!

「でも、自分で自転車の鍵を交換できるのかわからないし不安。」という方に、鍵交換の方法をお伝えします!

 

まず「不安だな」と思っていらっしゃる方は、ご安心ください。

ママチャリ(自転車)でよくある後輪についている鍵の交換は簡単。

自転車の後輪の鍵って、実は2本のネジで止まっているだけなんです。

たった2本のネジです。

 

自転車の鍵の交換は自転車屋さんに持ち込むと出費がかさみますよね。

自転車の鍵の交換は簡単なので、自分で交換しちゃいましょう。

 

ただし「外出先で自転車の鍵を無くした場合」に自分で行う場合は「自分の自転車なのに盗難と疑われてしまう」など問題点があります。

今回は「外出先以外で自転車の鍵をなくした場合」や「鍵はなくしていないけど自転車の鍵を交換したい場合」の方法です。

→出先で自転車の鍵を紛失した場合の対策

自転車の鍵の交換を自分で行う方法(鍵が開く場合)

鍵がかかっていない自転車の鍵を自分で交換するのは本当に簡単です。

ご自身の自転車の鍵をよく見てみてください。

自転車の鍵のネジを開ける

左右の同じ場所に1本ずつ同じタイプのネジがあります。

2つのネジを外して、固定に使われている金属製のバンドを少し力を入れて広げましょう。

簡単に自転車の鍵が外れます。

 

「DIYもしたことないし、手先もそんなに器用じゃないし」と思っている方も大丈夫です。

一度やってみると「これで自転車屋に持って行って、工賃取られるのバカバカしいな」と思える程簡単です。

「左右の1本ずつあるネジを外す」「固定されてる金属製のバンドを広げる」だけであっさり外れますよ。

 

自転車の新しい鍵を付ける時も、外す時と同様に簡単に付けることが出来ます。

ネジが2本あるだけなので簡単ですよね。

とてもシンプルな付け方ですが、新しい鍵を買ってきたら、付け方も図表などがついて解説されています。

 

注意点としては

  • 交換のために外した自転車の鍵の直径を測っておく(外してから新しい物を購入する場合)
  • 交換の前に自転車の鍵の直径を測っておく(外す前に新しい物を購入する場合)
  • 鍵を装着する際に「タイヤ」「スポーク(タイヤについている棒)」に当たらないようにする

だけです。

自転車の後輪に付ける鍵は直径が何種類かあるので、「ハマるかどうか」を確認してから購入することが大切なんです。

買ってから「サイズが合わない」という失敗をしがちなので、サイズだけは気を付けましょう。

自転車の鍵をなくして自分で鍵を交換(鍵が開いている場合)

次は、自転車のなくして自分で鍵を交換したいという場合です。

鍵がかかっていない状態で鍵をなくしてしまった場合は、先ほどと同じで簡単に鍵交換を行えます。

「左右の1本ずつあるネジを外す」「固定されてる金属製のバンドを広げる」だけであっさり外すことが出来ますよ。

 

もちろん付け方も先ほどと同様に簡単です。

必ず「使用できる鍵のサイズ」は測ってから購入してくださいね。

自転車の鍵をなくして自分で鍵を交換(鍵が開かない場合)

自転車の鍵をなくして自分で鍵を交換する場合。

鍵が開いていれば簡単なのですが、鍵が開かない場合は少し難易度が上がります。

また、出先の場合は「盗難」と勘違いされて通報される危険もありますので、おすすめできません。

 

自転車の鍵をなくして、鍵がかかっている場合に、自転車の鍵を自分で交換する方法を解説します。

自転車の鍵をなくしたら、自転車の鍵から鍵穴本体を抜いてしまうのが手っ取り早い方法です。

 

自転車の鍵を壊すのに使うのはマイナスドライバーと金槌。

マイナスドライバーを鍵穴にあてがい、金槌で叩いて鍵穴本体を叩き出します。

これで後輪をロックしている金属の棒は自由に動くようになります。

ロックが動くようになれば、最初と同じやり方で「左右に1本ずつあるネジを外す」「金属製のバンドを広げる」で簡単に外れます。

 

マイナスドライバーと金槌を使う方法は「どうしても鍵が見つからない」「やむ負えない場合」に試してみてください。

先ずは、心当たりがある場所や自分の行動パターンを考えて鍵を探すことをオススメします。

 

もちろん、「緊急事態」に「ご自身の自転車の鍵に」のみ使用。

悪用は絶対にしないでください!

 

鍵穴を叩きだす場合は、マイナスドライバーを持っている手に軍手や作業用のグローブを着用しましょう。

万が一、金槌で叩き損じをしてしまった場合に、ケガを最小限に抑える為です。

まとめ

今回は、「自転車の鍵をなくしたから自分で自転車の鍵の交換をしたい。」「自転車の鍵が古くなっているから自転車の鍵の交換を自分でしたい。」という場合の鍵の交換方法についてまとめてみました。

 

自転車の鍵の交換は「鍵が開いている場合」は本当に簡単です。

私自身も初めて自転車の鍵の交換をしたときは身構えたのですが、「え、これだけ?」と思ってしまう程簡単でした。

 

マイナスドライバーと金槌で鍵穴本体を叩きだす方法は絶対に悪用しないでください!

 

自転車の鍵をなくした時、交換する時は「自分の好きなタイプのものに変更できる機会」でもあります。

「好きなデザインの物」「好きな色の物」に変更したり、タイプによってはセキュリティ面もアップ出来ますよ。

(例:シリンダータイプのキーからディンプルタイプのキーへの変更)

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