出先で自転車の鍵をかける時に盗難防止に行うのが「地球ロック」。
場所によっては自転車の鍵を地球ロック出来ないことがあって困りますよね。
大事な自転車で出かけた時に、自転車の鍵を地球ロックが出来ない状況だと「代わりの策がないと盗まれるかも」とドキドキ。
今回は、自転車の鍵の地球ロックが出来ない時の対策、代わりの策についてをまとめました。
自転車の鍵の地球ロックが出来ない時はどうする?代わりの策は?
自転車の鍵を地球ロックができないときに自転車をどう止めるか。
大事な自転車、高価な自転車だと「まぁ、その辺に」というわけにはいきませんよね。
では、地球ロックができないときに自転車をどう止めるかご紹介致します。
自転車の鍵を地球ロックが出来ないときの自転車の止め方➀バイクラック
自転車の鍵を地球ロック出来ない時の対策の1つ目は、バイクラックです。
最近はお店にバイクラックを設置しているお店も増えてきました。
バイクラック本体の重量は、軽量なもので8kgから。
バイクラックは、殆どの店舗が店内から見える場所に設置されているため、チラチラっと確認も可能。
また自転車の台数が増えれば増えるほど重量は増していくのが特徴。
自転車の鍵を地球ロックができないときは自転車をバイクラックと繋ぐのがオススメです。
自転車の鍵を地球ロックができないときの自転車の止め方➁自転車同士を繋ぐ
自転車の鍵を地球ロック出来ない時の対策の2つ目は、複数人がいる場合しかできない方法にはなりますが、自転車同士を繋いでロックする方法です。
自転車1台の重量が7~8kg程度だったとしても、3台繋げば21kg~24kgと重量は一気に増します。
その上、何よりも運びにくい!
自転車の鍵を地球ロックできない時に、長時間この状態で盗難を防ぐのは厳しいです。
しかし「ちょっとお店に寄り道」程度であれば有効な策です。
自転車の鍵を地球ロックができないときの自転車の止め方③アラーム付の鍵にする
自転車の鍵を地球ロックできない時の対策の3つ目は、警報アラーム付の鍵に変更する方法です。
ABUSというメーカーから出ているBORDO GRANIT X-PLUS ALARM 6500KA 90 SHという鍵がオススメです。
鍵にしては「え、これ桁間違えてないか?」と思うレベルの高額な鍵なのが特徴的。
ですが高感度のセンサーが鍵に組み込まれており、振動が加わると100㏈という電車が通過するガード下くらいの大音量で警報アラームを鳴らします。
騒音レベルのアラームが鳴れば、余程のことが無い限り音のする方を見ない人はいません。
「地球ロックが出来ないお店だったらどうしよう」「前回、自転車の鍵を地球ロックできない状況で困った」。
自転車の鍵の地球ロックが出来ないことで、立ち寄れない場所があったら悲しいですよね。
特に遠方に出かける時など事前情報が乏しい場合もあります。
少し高価ですが、対策としてはありですよね。
更に、警報がフルアラームで作動するのは、自転車に対して意図的に動かす、盗もうとするといった攻撃がされたときのみ。
それ以外のケースでは音が鳴りませんので、誤作動して恥ずかしい思いをすることもありません。
まとめ
今回は、自転車の鍵で地球ロックのやり方や自転車を地球ロックするための鍵の長さ、地球ロックができないときの自転車の止め方についてまとめてみました。
地球ロックができなかったとしても、代替策はいくつかあります。
また、自転車に付ける鍵をしっかりしたものにするだけでも防犯性は上がります。
スポーツバイクであれば、そのスポーツバイクのスタイルを壊したくないのはわかりますが、盗まれてしまっては元も子もありません。
盗まれないように地球ロック以外の鍵本体にも注目するのも大切なことです!
最後に、私からの鍵のオススメメーカーは、前述しましたABUS(アブス)というメーカーです。